１.ストーブトップから食卓へ直行

イタリア語で「煮る」を意味するコッタ。その名の通り、煮込み料理に最適な シンプルな佇まいのキャセロールは、直火でコトコト煮込んだら、そのままテーブルへ運ぶことができます。

寒い日の食事に、出来立て熱々をサーブできるのが嬉しいですね。

オーブン料理にも使える

耐熱土で作られたキャセロールは、直火だけでなく小型オーブンや電子レンジでの使用も可能なので、ラザニアやミートローフなども手軽に楽しめそうな雰囲気が良いですね。

陶器は熱伝導がゆるやかなので、いつものオーブン料理も焼きムラが少なく、ふっくら美味しく仕上がります。

２.遠赤効果で旨味が引き立つ

「四日市萬古焼」として生み出されるオーバルキャセロールは、耐熱陶土の遠赤効果で素材そのもののうま味が引き立ち、ふっくら美味しく仕上げてくれます。

手作り陶器の証

黒い斑点や気泡の跡が見られますが同じモノは一つもない手作業の風合いと陶器ならではの特性をお楽しみください。

使い手に寄り添い続ける本物のモノづくり

萬古焼は日本の伝統工芸の一つです。

明治時代に広く知れ渡り、昔から日本人に馴染みの深い焼き物で、特に耐熱性に優れているので空焚きにも耐えうる強度があります。磁器の硬さと陶器の柔らかさ、吸水性を併せ持っているからです。

萬古焼の長い歴史と技術をこれからの暮らしに合わせた新しい萬古焼のかたちに表現しているブランド4th-marketは「気取りすぎず、可愛すぎず、シンプルなだけでもないモノ」を目指しています。

時代が目まぐるしく過ぎていく中でも、凛とした時代に流されない使い手にとって居心地のいいもの、また使いたくなるもの、永く使えるものを確実に形にすること。時代を超えても昔と変わらない逸品がいつでも揃えられるよう後継者に語り次ぐこと。

目先の事だけでなく、ずっと先の事を考えながらモノづくりを行っていることこそが 何気ない暮らしの中の私たちに寄り添い続けることを約束しています。

３.シンプルで機能的なデザイン

コッタ オーバルキャセロールは、余計な装飾がなくシンプルなデザイン。控え目に設えられた持ち手はミトンをしていてもしっかり手に馴染み、蓋も指がかけやすい設計になっています。

４.デザート作りにも最適

また、色々な熱源に対応しているのでメイン料理だけでなくデザート作りにも活躍。テーブルトップでキャセロールを囲んでティータイム。

甘い香りがお部屋と口いっぱいに広がり、会話も弾みます。

アイデア次第で、色々な使い方ができるのがオーバルキャセロールの魅力でもあります。

５.陶器ならではの風合いがいい

余計な装飾がなく洗練されたデザインの中に、土のぬくもりを感じることができる素朴な風合い。手に取った瞬間にどこか懐かしさを覚え、日々の暮らしにそっと寄り添ってくれる優しいキャセロールです。

使い手それぞれが紡ぐ物語が味となり質感となっていく。大切に受け継いでいきたい暮らしの道具です。

購入前の確認事項

全体の形状と重量

サイズ：W260mm×D170mm×H105mm
容量：1400cc

カラーバリエーション

左から 白・黒・赤茶