2歳前後から、成長に合わせて楽しめる
一番最初のゲーム遊び『クイップス』

クイップスは、可愛い絵が描かれた厚紙のシートに空いた穴に色の付いた木製パーツをおいていく、
シンプルで成長に合わせた遊び＆ゲームが楽しめるおもちゃです。
色や数に興味を持ち始めたお子様におすすめです。

絵付きボード4枚、ペグ84ヶ前後、色数サイコロ　各1ヶ、袋1ヶ、説明書が付属します。

何歳からどんな遊びができるのですか？

1歳半過・・・指先でつまむだけでも立派な『遊び』。
2歳前後・・・色を意識しない『ペグ差し遊び』。
2歳半頃・・・色を合わせながらの『ペグ差し遊び』。
3歳前後・・・色サイコロを使って『色合わせゲーム』。
4歳前後・・・数・色サイコロを使って『親子ゲーム』。
5歳以上・・・付属の袋にペグを入れて『色あて遊び』。

具体的にどんな風に遊ぶのですか？

1歳半過＞＞
モノをお口に入れなくなったら、指先を使う喜びを親子で楽しんでください。
指先を器用に使って小さなパーツを誇らしげにつまむ姿はたまりません。
毎日のわずかな成長を発見するのにも良いおもちゃです。2歳前後＞＞
まだ色合わせができない2歳前後の子どもには、穴にモノを入れる『ペグ差し遊び』として楽しめます。
色を意識せず穴にペグを入れていくだけで立派な遊びです。2歳半頃＞＞
色を合わせることに喜びを持ち始める2歳半ごろからは『色合わせをしながらのペグ差し遊び』が楽しめます。
赤は赤、青は青と決まりごとを発見して遊びにします。3歳前後＞＞
3歳過ぎになるとルールの存在を意識し始めますが、すべてを理解するまで成長していません。
この時期になると付属の色サイコロを使って「赤を3つ、ちょうだいね！」など簡単な『色合わせゲーム』を楽しむことができるようになります。
ジャンケンをすると同じものを出して「勝った！」と喜ぶのもこの頃の子どもの発達における特徴です。
またこの頃の子どもたちは、譲ったり分けたりすることを「奪われる」と理解し独り占めをしたがりますが、
ゲームや遊びの中で「ちょうだい！」「どうぞ！」「ありがとう」といった行為の中で譲り合う心を育んでいきます。
楽しく遊びながら「どうぞ！」と他人に手渡せるようになります。

4歳前後＞＞
クイップスには数字が１から3までの珍しいサイコロが付いているので、
簡単なルールをしっかりと理解できるこの年齢の子どもたちは、
大人と一緒に色々な遊びやゲームを楽しむことができます。
1から3の数字を理解できてもそれ以上の数字は「たくさん」としか理解できない年齢です。
また4歳がくるとジャンケンを理解し楽しむことができるようになります。
グー・チョキ・パーのどれが一番強いという順位がないジャンケンを理解するということは、
簡単なゲームならほとんど理解できるまで成長している証です。5歳以上＞＞
5歳になると、自分でルールを考えだし、それを友だちや大人と楽しめるようになります。
目隠しをしたり袋を使ったりして掴んだペグの色当てをするような偶然性を楽しむ遊びも考えだすし、
指先で弾いてレースをするような器用さを必要とする遊びも自分たちで見つけ出します。

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